2010/11/29

A.K.Labo



吉祥寺をぶらぶらしてほっと息つける場所。
雑誌も本もあるし、展示もあったり。
この日は、抹茶のケーキとかぼちゃのタルト。
(いつもはタルト・シトロンとムラング・シャンティを頼むことが多い。)
ふわっとしたクリームとちょっと硬さのある抹茶のスポンジの不思議なバランス。

あと「シャッター閉まっててすみません。」と頂いたおまけの飴。
この飴がすごい美味しかった。シナモンの香りがたまらなく。





店着いたときは、テーブルでの大多数のマダムたちの話し声でかなりにぎやかだったけど、マダムたちが帰ったら、ずいぶんと静かになった。って自分ひとりだけだったからなんだけどね。



2010/11/16

まるはちのふくれ


鹿児島のお土産、ふくれ菓子。
蒸しパンみたいな見た目。
でも食べてみると、蒸しパンよりもずっしりとしていてもちっとした感じ。
1個が結構な大きさだから、食べきれるかなぁと思いきや、甘さもくどくなく軽く食べられた。
個人的には豆乳と合わせて口にしたい。
今思うと、落花生味食べたかった。

2010/11/15

KAGOSHIMA day3

路面電車に乗って移動。
路面電車の乗り換え難しい!


みまつパン。
ザ・町のパン屋さん。
店内に入ると、噂に聞いていた角食がペリカンみたいにずらーっと並んでいた。
角食には予約の紙が貼ってあって、買えるか不安でおそるおそる店の人に、「食パンまだありますか?」と尋ねると、「ありますよ。」と。
よかったーと半斤お願いする。

食パン以外にも、ロールパンやお惣菜パンから菓子パンといったラインナップ。




また、路面電車に乗って市内へ移動。
またしても乗り換えに苦戦。
中央駅でお土産買って、荷物をコインロッカーにいれ、お会いしたかった人と合流する。
「どうします?」「おまかせします。」とおまかせで、カレー屋さんに入る。
思ってた以上にカレーのボリュームにびっくりした。
あれこれたっぷりと話をした。



そのあと、お薦めの郷土菓子「げたんは」を買いに行った。
定番で主流なのは黒糖のタイプみたいだけど、鹿児島のお菓子というと、どれも黒糖を使ったものが多いのと、「こっちのがさっぱりしてますよ。」とのことで、白砂糖のタイプの方を買ってみた。
びっくりしたのが、150円くらいで買えたこと。
しかも、家に着いてから、食べたら、どのお土産よりも美味しかった。
砂糖のじゃりじゃり感としっとりどっしりした生地がすごいうクセになってぺろっと平らげてしまった。
やっぱり現地の人に聞くべきですね!と思った。



「どうしましょうか?」「どうしましょうか?」って悩みに悩んで、気になっていたお店GADGETというレコード・アンティーク雑貨を扱った店に行くことに。








 店までの行く途中に、ザビエル教会やらヴォアラ珈琲を発見。




店の目印のらせん階段を発見して、入店。
中に入ると、カヒミさんやらフリッパーズのレコードが!
雑貨はホントごくわずかしか置いてなかったけど、セレクトが素敵な店。
ここにまだ見たことなかった「Judd.」があったので、お持ち帰り。
時間がそろそろってことで、足早に中央駅へと向かう。


Mさん、ホント短い時間でしたけど、お付き合いありがとうございました!






鹿児島空港の待合室のイームズの椅子。






いただいたメロンパン。
ナイスパッケージ!
おいしく頂きました!!
ごちそうさまでした!!!


そんなこんなで東京へと戻りました。
あとになってから、あそこ行けば良かったとか、もっと計画的に動くべきだなと反省多々。
また行く機会があれば、ぜひ行きたい!
今度は市外にもで行ってみたいな。




2010/11/14

KAGOSHIMA day2

ホテルで朝食をとったのち、霧島アートの森へ。


駅のホーム。


特急電車はやての風。



中はこんな感じ。
窓からの景色を眺めていると、海が見えてきて、桜島が見えてきて、その気持ちの良い眺めにうっとり。



鹿児島県内最古の木造駅舎の「嘉例川駅」。
この駅でちょっと長めの停車をするのだけど、駅では別の観光客の人たちが待っていた。
ちなみに月曜を除いて、前もって予約をすれば、美味しいと絶賛の嘉例川の駅弁も食べられる。
食べたかったなぁ。


霧島アートの森の最寄り駅の栗野駅。
ここもなかなか味のある佇まい。

で、問題はここから!
バスの本数が思っていた以上に少なく、甘く見ていた・・
しょうがなくタクシーで移動。
普段タクシー移動なんてしないから、料金がこわいこわい。
タクシーのおじさんと「何食べました?」「焼酎飲んだ?」「ラーメン食べた?」とやりとり。




そして、着きました。
草間先生作品「シャングリラの華」がお出迎え。


こちらは三沢さんの作品。



着くまで何の展示をやっているのか知らなかった。
三沢厚彦展「ANIMALS IN KIRISHIMA」が行われていた。
実寸大の彫刻の動物。中にはユニコーンもいたり。
この展示は子供向けのものだけど、大人が見ても十分楽しめる内容。
どれもかわいかったな。
強いて言うなら、モモンガ。






館内には三沢さんのうさぎちゃんが2匹。



向かいには、草間さんの「赤い靴」。


ジョナサン・ボロフスキー 「男と女」



チェ・ジョンファー 「あなたこそアート」



ダニ・カラヴァン 「べレシート (初めに)」



ルチアーノ・ファブロ 「イザナミ・イザナギ・アマテラス」



福元修一 「アース : レッド&ブラック」




タン・ダ・ウ 「薩摩光彩」




福澤エミ 「インターリンク」




カサグランデ&リンターラ 「森の観測所」





藤浩志 「犬と散歩」




八田隆 「プライベート・ガーデン」




フィリップ・キング 「サン・ルーツ」




西野康造 「気流一風になるとき」





植松奎二 「浮くかたち-赤」




西川勝人 「ほおずき・コブシの森」


着いたころには、雨が降り始めて、傘をさしながらの鑑賞。
天気が良ければ、また見え方もだいぶ変わるんだろうなと思った。



バスの時間に合わせて、アートの森を出る。
バスに乗って駅に向かう。しかし、駅に着くも電車は1時間後・・・
駅近くもお店とかあるわけじゃないので、駅のホームで音楽聴きながらぼけーっと。



帰りは赤い電車に乗って。
「鹿児島中央駅」と「鹿児島駅」の違いがどう違うのか気になったので、鹿児島駅で降りてみた。
鹿児島に来るまでは、「鹿児島駅」がメインの駅で、「鹿児島中央駅」がサブみたいなものだと思っていたけど、着いてみると、「鹿児島駅」は中央駅とは打って変わって、昔ながらの駅って感じ。



食事とるタイミング失って、諦めモードで市内を散策。
 


まず、♯1/2 {demi}。
井山三希子さんや安藤雅信さんの器などを扱っている雑貨屋。
ここで安藤雅信さんの銀彩のカップにひとめぼれして購入。
中御門雅広さんのマグカップもよかったな。
店主さんもすごく穏やかで素敵な方だった。




こちらもどうしても行きたかったケーキ屋「YANO CAKE TEN MOKU」。
店内に入ると、なかなか東京では見かけないアンティーク調の佇まいに感動。
ケーキも装飾過多じゃなくて地味目だけど、お母さんが作ったようなホームメイドのケーキで温かさを感じた。

いろいろ気になって、つい欲張って4種類も買ってしまった。
まぁ、お昼も食べなかったし・・・ってことで。





照国神社。



横断歩道で信号が変わるのを待っていたら、もくもくとしたものを眼の前にして思わず、カメラ。
これ、噴火ですか?




OWLという雑貨屋。
「ミリタリーものを扱った素敵なお店ですよ!」と聞いていたので訪問。
中に入ると、roundaboutに似た空気を感じた。
でも、ここは古本なども扱っていて。



あちこち歩き回って疲れたので、一度ホテルに。
空腹だったもんで、買ってきたケーキを。



一度に全部食べたわけじゃないけど、一番感動的だったのが、ミントブラウニーズ。
美味しすぎる!!チョコミント好きにはたまらない!
近くにこんな店があったらいいのに!って思った。



夜、また散策。
夕飯は「のり一(いち)」でラーメン。
塩ラーメンと聞いていたけど、鹿児島だから、とんこつベースの塩ラーメンかと思いきや、すっきり透明感のある塩ラーメン。
意外だったけど、すっきりとしていて、つるっといけちゃうラーメン。
これは、呑んだ後にもいけるっていうのがわかる。

ここでびっくりしたのが、まずラーメンの前に漬物、たくあんが出てきたこと。
あと、メニューもラーメンにおにぎり,ゆで卵とシンプルで潔い!
しかも値段が安い!
たしか、中で300円で、大で350円。




帰り、ホテルに向かう途中に気になるお店を発見。
貼り紙を見たら、鹿児島に来る前に気になったdormitory428。
もうちょっと旅行の時期を先にずらしていたら、訪れたことができたのに・・・