本州をはじめて脱出しました。
行き先は鹿児島。
どうして鹿児島かっていうと、この本がきっかけだったのです。
岡本さんのブログを読んでいて、この本を読んでいたら、鹿児島にぜひ1度足を運びたいと思った。
鹿児島空港に着いて、早々高速バス乗り場のおじさんの鹿児島弁に癒される。
ちょっと早くて何を言ってるのかわからないけど、やわらかい口調に温かさを感じた。
バスに乗り込み、40~50分ほどで鹿児島中央駅へ。
こんな感じの駅。フェリー乗ったことないけど、フェリー乗り場みたい。勝手なイメージ。
路面電車。東京でも走ってるところはあるけど、目にしないから新鮮。
この日のお昼は、「川久」というとんかつ屋でロースカツ定食を食べた。
ソースが3種類あって、普通のとんかつソース、しょうゆベースのたれ、柚子胡椒のソース。
好きなのをお好みでつけて食べるのだけど、鹿児島という土地柄か、どれもソースが甘め。
肉はもちっとしてて、脂身が甘くておいしかった。
こんなことを言っては何だが、この肉だから、塩をちょっとつけて黒胡椒を上からガリっと挽いたのをかけて食べたかったなぁとも思った。
食べ終わった際に、会計をしてたら、「東京からですか?」「わざわざ遠いところからありがとうございます。」店のおじさんに声をかけていただいて、ひとり旅してる身としては、こういう風に声をかけていただいて、とてもうれしかった。
腹ごしらえも完了。歩いてぶらぶら散策。
鹿児島は道が広い!
しかも通りの名前も洒落ている。「ナポリ通り」なんて名前の通りがあったり。
道が広いからだろうか、自転車専用道と歩行者専用道があったり。
てくてく歩いてくと、桜島が見えてきて、東京から来た者としては、桜島がどんどん近づいて見えてくると、興奮。歩道にうっすら灰も残っていて、「鹿児島なんだなぁ。」と実感。
いつかは行ってみたいなぁと思っていた「Dwell」が「GOOD NEIGHBORS.」に名称を変えていた。
扉が開いていたので、入ってみるも、カフェはライトがついてないし、人もいない。怖くなって、出てきてしまった。せっかく駅から歩いてきたのに、残念。
この日は9月中旬といえども、暑く、鹿児島だからだろうか、日差しがとても強く、「白くま食べたい!」となったので、また、歩いて喫茶ママに向かう。
喫茶ママに着いてみると、店内は先客がだれもいなかった。見た目ギャル男のアルバイト君とマスターの二人の光景を目にして、「ここが喫茶ママでいいんだよな?」と自問自答。数分して、白くまがやってきた。暑い中歩いてきた身には、心地よい冷たいのど越しと甘さ。さらっと平らげた。
そして、また散策。
「ZOOL」というお店。dosaやHRM, SUNSHINE+CLOUD, オーロラシューズなどを扱っている。
お店の方々はよく着こなしていて、こういうのが似合う人がうらやましいなと思った。
鹿児島の昔からある建物は、西郷さんのように質実剛健といった感じのたたずまい。
西郷さん。
大久保さん。
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