駅のホーム。
特急電車はやての風。
中はこんな感じ。
窓からの景色を眺めていると、海が見えてきて、桜島が見えてきて、その気持ちの良い眺めにうっとり。
鹿児島県内最古の木造駅舎の「嘉例川駅」。
この駅でちょっと長めの停車をするのだけど、駅では別の観光客の人たちが待っていた。
ちなみに月曜を除いて、前もって予約をすれば、美味しいと絶賛の嘉例川の駅弁も食べられる。
食べたかったなぁ。
霧島アートの森の最寄り駅の栗野駅。
ここもなかなか味のある佇まい。
で、問題はここから!
バスの本数が思っていた以上に少なく、甘く見ていた・・
しょうがなくタクシーで移動。
普段タクシー移動なんてしないから、料金がこわいこわい。
タクシーのおじさんと「何食べました?」「焼酎飲んだ?」「ラーメン食べた?」とやりとり。
そして、着きました。
草間先生作品「シャングリラの華」がお出迎え。
こちらは三沢さんの作品。
着くまで何の展示をやっているのか知らなかった。
三沢厚彦展「ANIMALS IN KIRISHIMA」が行われていた。
実寸大の彫刻の動物。中にはユニコーンもいたり。
この展示は子供向けのものだけど、大人が見ても十分楽しめる内容。
どれもかわいかったな。
強いて言うなら、モモンガ。
館内には三沢さんのうさぎちゃんが2匹。
向かいには、草間さんの「赤い靴」。
ジョナサン・ボロフスキー 「男と女」
チェ・ジョンファー 「あなたこそアート」
ダニ・カラヴァン 「べレシート (初めに)」
ルチアーノ・ファブロ 「イザナミ・イザナギ・アマテラス」
福元修一 「アース : レッド&ブラック」
タン・ダ・ウ 「薩摩光彩」
福澤エミ 「インターリンク」
カサグランデ&リンターラ 「森の観測所」
藤浩志 「犬と散歩」
八田隆 「プライベート・ガーデン」
フィリップ・キング 「サン・ルーツ」
西野康造 「気流一風になるとき」
植松奎二 「浮くかたち-赤」
西川勝人 「ほおずき・コブシの森」
着いたころには、雨が降り始めて、傘をさしながらの鑑賞。
天気が良ければ、また見え方もだいぶ変わるんだろうなと思った。
バスの時間に合わせて、アートの森を出る。
バスに乗って駅に向かう。しかし、駅に着くも電車は1時間後・・・
駅近くもお店とかあるわけじゃないので、駅のホームで音楽聴きながらぼけーっと。
帰りは赤い電車に乗って。
「鹿児島中央駅」と「鹿児島駅」の違いがどう違うのか気になったので、鹿児島駅で降りてみた。
鹿児島に来るまでは、「鹿児島駅」がメインの駅で、「鹿児島中央駅」がサブみたいなものだと思っていたけど、着いてみると、「鹿児島駅」は中央駅とは打って変わって、昔ながらの駅って感じ。
食事とるタイミング失って、諦めモードで市内を散策。
まず、♯1/2 {demi}。
井山三希子さんや安藤雅信さんの器などを扱っている雑貨屋。
ここで安藤雅信さんの銀彩のカップにひとめぼれして購入。
中御門雅広さんのマグカップもよかったな。
店主さんもすごく穏やかで素敵な方だった。
こちらもどうしても行きたかったケーキ屋「YANO CAKE TEN MOKU」。
店内に入ると、なかなか東京では見かけないアンティーク調の佇まいに感動。
ケーキも装飾過多じゃなくて地味目だけど、お母さんが作ったようなホームメイドのケーキで温かさを感じた。
いろいろ気になって、つい欲張って4種類も買ってしまった。
まぁ、お昼も食べなかったし・・・ってことで。
照国神社。
横断歩道で信号が変わるのを待っていたら、もくもくとしたものを眼の前にして思わず、カメラ。
これ、噴火ですか?
OWLという雑貨屋。
「ミリタリーものを扱った素敵なお店ですよ!」と聞いていたので訪問。
中に入ると、roundaboutに似た空気を感じた。
でも、ここは古本なども扱っていて。
あちこち歩き回って疲れたので、一度ホテルに。
空腹だったもんで、買ってきたケーキを。
一度に全部食べたわけじゃないけど、一番感動的だったのが、ミントブラウニーズ。
美味しすぎる!!チョコミント好きにはたまらない!
近くにこんな店があったらいいのに!って思った。
夜、また散策。
夕飯は「のり一(いち)」でラーメン。
塩ラーメンと聞いていたけど、鹿児島だから、とんこつベースの塩ラーメンかと思いきや、すっきり透明感のある塩ラーメン。
意外だったけど、すっきりとしていて、つるっといけちゃうラーメン。
これは、呑んだ後にもいけるっていうのがわかる。
ここでびっくりしたのが、まずラーメンの前に漬物、たくあんが出てきたこと。
あと、メニューもラーメンにおにぎり,ゆで卵とシンプルで潔い!
しかも値段が安い!
たしか、中で300円で、大で350円。
帰り、ホテルに向かう途中に気になるお店を発見。
貼り紙を見たら、鹿児島に来る前に気になったdormitory428。
もうちょっと旅行の時期を先にずらしていたら、訪れたことができたのに・・・
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