2010/09/17

GINZA


松屋銀座8Fで行われていた「銀座目利き百貨街」&「銀座・手仕事直売所」に行ってきました。
「銀座目利き百貨街」は49人のさまざまな店主の49人のセレクトショップからなるわずか6日間の商店街。出店されてる方もいろいろで、原研哉、浅葉克己、深澤直人、ナガオカケンメイ、仲條正義、中村好文、太田和彦、大橋歩、猿山修、杉本博司、小泉誠、隈研吾、小山薫堂など。

個人的に印象的だったのが、太田和彦さんの「太田古盃洞」でした。お酒好きの太田さんの盃のコレクション。こちらは非売品で展示のみでしたが、見応えある内容でした。
太田さんは、どんな気分のときに、どんなお酒にどんな盃を合わせ、嗜むんだろう。

あと、小山薫堂さんの「小山くん堂」文字の量り売りも面白かった。たしか、「松屋さん、松屋銀座に、牛丼屋作りませんか?」そんなニュアンスの文章に笑ってしまいました。たしかに、あったら面白いなぁと思わせる内容。



同じフロアの「銀座・手仕事直売所」では、出西窯、小鹿田焼、開化堂、金網つじ、イイホシユミコ、松野屋、Syuro、biotope、トラベラーズノートなどが出店していて、こちらも見応え十分でした。見だすと本当にキリがなく、あれもほしいこれもほしい状態になってしまうくらい。
いろいろ見まわって、気になったのが、生形由佳さんという作家さんのマグカップで、持ち手がとても持ちやすく、滑らかな曲線に惹かれてしまい購入してしまいました。



下のフロアをぶらっと見ていたら、MHLができたらしく、また、よさげなアイテムを見つけてしまいました。靴下がとても可愛くて、ひとめぼれ。HOMMEの靴下も可愛かったし、物欲がまた沸々と沸いてきて、とてもこわいです。
自分のなかのウィッシュリストにとりあえず入れておきました。


そのあとは、有楽町mujiに。時間があるとmujiを覗くのが大好きなんです。(池袋のmujiと銀座松坂屋mujiみたいに大きなお店は特に魅力的。)
もちろん商品を見るのも好きだし、店員さんの着こなしだったり、来てるお客さんの恰好を見るのも好きで、時間つぶしには最適。店内をぶらーっと見ていたら、「裸形のデザイン展」がやっていました。
アルミでできた様々な生活道具が並べられていたのですが、まぁ、どれもこれも心をくすぶられるものばかり。アルミのあの時間が経過した擦れた色合いがホント好きなんだなと再確認。何回も見てしまいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿